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トラヤヌス帝とは

今回は、ローマ帝国の領土を最大にした皇帝トラヤヌスについて書いていきたいと思います。
彼の本名は、マルクス・ウルピウス・ネルウァ・トラヤヌス・アウグストゥスと言います。
13代目のローマ皇帝で、ネルウァ=アントニウス朝の第2代君主になっています。
イタリア本土の出身者として初めて皇帝になった人物です。
彼は、イタリアの最上の貴族というわけでもなくパトリキ階級にも属していませんでした。
その代り、軍人として従事していました。
彼の評価は健在時にはほめたたえられるほどの素晴らしい皇帝となっています。
さらに、こういった場合、後世では非難されることが多いですが彼に関しては後世でも素晴らしい評価を得る数少ない人物になっています。
彼の軍事的成果や個人的な人柄についても昔から満場一致で賞賛に値すると言われています。
彼は、病気の悪化が原因で死んでしまいます。
その結果、遺言を残す前に死んだため後継者争いが懸念されていましたが后妃ポンペイアがハドリアヌスを後継者に指名していたと証言したことで争いはまのがれています。
彼はポンペイウスの娘のポンペイアと結婚します。
二人の間に子供はいません。
それには理由があり、トラヤヌス帝は実は同性愛者だったと言われているからです。
しかし、夫婦間の仲は大変良好でした。